【LOVE & Co. JOURNAL】保護猫ブログ ハンサムくんのご帰還


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実は今日の夜、トライアルに旅立ったハンサムくんを再びお迎えに行ってきました。

ただいまー

以前、夜鳴きが原因で戻ってきてしまったハンサム。今度こそ安心して幸せに暮らせるようにと心から願っていたのに、なんとも残念な結果になってしまいました。

一部始終をご存知の方はえーっとショックですよね。私も最初に正式譲渡を辞退したいとご連絡をいただいた時は、かなり打撃を受けました。

ハンサムのことをすごく大事にしてくれていたのを感じていましたし、夜鳴きに備えてご近所にお手紙を持って挨拶回りにも行ってくれて、夜鳴きはやっぱり続いていたものの、順調だと安心していたのになぜ????? WHY????で頭がいっぱいになりました。

ですが、じっくりお話を伺って、やむをえない理由であることがわかりました。プライベートなことなので、詳しくは書きませんが、里親さんにご病気が発覚してしまい、治療とハンサムとの生活を両立させることが難しい状況になってしまったのです。
詳細を聞く前は、なんとかサポートしながら暮らせないかとか、いろいろ考えました。ご本人はハンサムのことをとても大事に思ってくれているし、ハンサムもやっと慣れてきたわけだし、病気と言ってもなんとかやりようがあるんじゃないかと思っていたのですが・・・。実際にお会いしてお話を伺って、ハンサムのためにも、戻してもらった方が良いという結論にたどり着いてしまいました。

ご本人も苦渋の決断だったと思います。

僕のせいじゃないよ。



猫の保護と譲渡をするようになって10年以上経つわけですが、今までも猫が戻ってきたことはあります。譲渡して1週間〜2ヶ月後に「慣れないから想像と違う」みたいなパターンが2回、譲渡して5年後に経済的、精神的に不安定になってしまってこちらから返してもらったケースが1回(個人で保護活動してた時のことです)、LOVE & Co.になってからは(人間の)子供を妊娠して一緒に暮らせなくなったケースが1回、そして前回のハンサムの夜鳴きが1回って感じでそんなに多くもないと思います。なぜならトライアルとはいえ、「先住猫と相性が良かったらもらいうけたい」とか「とりあえず暮らしてみたい」というような気軽な感じではお話を進めないようにしているからです。

ただ、未来のことは誰にもわからないし、不測の事態は誰にでも起こり得ます。なので、譲渡後であっても本当に困ったら返してくださいね、とお伝えしています。それでいっぺんに帰ってきちゃったらそれはそれで困るのだけれど、でも帰る場所はあるんだよ、ということを猫たちに知っておいてもらいたいと思うし、そういうこともあり得ると覚悟はしています。

トライアルはそういう不測の事態が起こった時にどうするかという意味のトライアル期間でもあるわけです。

ハンサムの前回の時は、夜鳴きによるご近所トラブルということで、ハンサムじゃなかったら戻ってこなかったかもしれません。ですが、今回の場合は、どんな猫でもトライアルを中止にせざるを得ませんでした。ハンサムのことを思うが故の結論だったということをご理解いただければと思います。それだけに残念です。

だけどなんでハンサムなんだろうね、、。2回も戻ってきちゃったなんて初めてだし、ハンサムは悪くないので、ただ、ただ、ごめんね、という思いです。

運命の人がいるんだよね〜

本当の家族が他にいるってことなんでしょう。どこ〜っ?

ハンサムはFIVキャリアでもあるし、夜鳴きについては実績もあるので(笑)、ハードルは決して低い子ではありません。だから、かわいそうという同情からハンサムと暮らすことはおすすめしません。なんというか、慈悲の心からじゃなくて、ハンサムの魅力をわかってくれる人がいいなあと思うのです。

だって、本当に可愛い子なんですよ〜。歯を食いしばってるみたいな顔するとことか、撫でられるの大好きで全身を預けてスリスリしてきたり、真剣な顔してネズミのおもちゃと遊んだり、ベージュ色の素敵な毛並みとイケメンフェイスは言うまでもありません。

お茶目なハンサム💗

早く安心して暮らすことができるといいのだけれど。

本人はどう思ってるのかな。ラブコに着いて、「またここかよ!」って不満に思ってるかもしれませんね。

でも車の中ではとてもいい子にしてくれていました。最初の頃はキャリーに入れられると毎回お漏らししちゃったりしてたのに、それもなかったしね。

ごめんねー。諦めずにがんばるからさ。もうちょっとラブコで我慢してください。

というわけで、みなさま、またハンサムをよろしくお願いします!

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