名前：SWANNY (スワニー）

性別：オス（去勢手術済）
年齢：推定5-6歳（2023.6月現在）

医療ケア：

FIV, FeLV共に陰性/３種ワクチン/抜歯手術/各種健康診断

保護経緯：

５年前に箱根で観光に訪れていた外国人に保護されました。その後、そのまま飼育されておりましたが、５年経った今になって鳴き声がうるさくて眠れないという理由で飼育放棄されてしまいました。
長毛ゴージャスな男の子だったのに、再会したスワニーはまるで別猫のように憔悴しきっていました（涙）。
シェルターに連れていくという話でしたが、なぜかラブコのかかりつけの動物病院が預かっており、病院からの連絡であまり精神状態が良くないことなどを知り、迎えに行きました。

5年前に保護した際、引き取りの相談をされておりましたが、離れ難くなったため、保護主がそのまま家族にしたのですが、当初は幸せに暮らしていたはずなのに残念でなりません。
夜鳴きがうるさいという理由から、途中からは外に出されていたようです。
ゴージャスな長毛はバリカンで一部刈られており、歯周病になっていたのか、歯が１本しか残っていませんでした。その残った歯も曲がっていて食事が辛そうだったので、抜歯手術をしました。

諸事情により、横浜から松本に移住することになり、その引っ越しの真っ只中にやってきたため、スワニーも松本で生活しています。

今はすっかり自慢の長毛を靡かせて元気にしています。

性格：

好奇心旺盛で元気です。人が好きで抱っこもできます。
当初は犬のように飼われており、ハーネスをつけて散歩させられたり、旅行先に連れて行かれたりしていました。元々犬好きな飼い主だったため、犬のように飼われていたのではないかと思います。
スワニーは一生懸命、飼い主のライフスタイルに順応しようと頑張ったのではないかな、と思っています。途中からは犬とも同居し、仲良く生活していました。猫とはあまり接したことがないため、社会性はあまりある方ではありません。
元気があって遊ぶの大好きなので、若くて元気な先住ちゃんの遊び相手にはぴったりだと思います。

一頭飼育でも大丈夫な子です。

夜鳴きについて

保護当初はしばらく鳴いてしまっていましたが、今はすっかりとおさまりました。閉じ込められると「出して！」と鳴くことはありますが、普通の猫くらいだと思います。
ただ、環境が変わると不安から最初は鳴いてしまうことが他の猫でも見られますので、夜鳴きについてもある程度理解してくださる方を希望します。