保護犬・保護猫の里親になるという選択肢とメリット


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保護犬・保護猫の里親になるということは、お金を払って犬や猫を購入することではなく、個人や団体のボランティアによって一時的に保護されている犬や猫を家族に迎えるということです。

 

日本では、人間の勝手な都合で行き場をなくしてしまうイヌネコたちが多く存在しています。

 

家族として愛されていたはずなのに、ある日突然置き去りにされてしまったり不要とされてしまった子、高齢になり世話が大変になったからと飼育放棄されてしまった子、子供が生まれて愛情を注がれなくなってしまった子、etc…

過去のトラウマに苦しんで心を閉ざしてしまう子もいますが、ボランティアの手によって愛情たっぷりにケアされたイヌネコたちは、同じように愛情をたっぷり注いでくれる新しい飼い主さんを待っています。

 

里親になるには厳しい審査があるのが通常です。過去に傷ついてしまった彼らが二度と傷つくことが無いように、信頼できる飼い主さんであると判断されなければ里親になることができません。

けれどもし、イヌネコを家族に迎える準備ができているならば、保護犬・保護猫の第二の人生を引き受けてみませんか。

 

捨てるのも人間なら、助けられるのも人間です。

保護犬・保護猫の里親さんになる人が増えれば、引き取り手が無く保健所で殺処分されてしまうイヌネコは減ります。

ペットブームにより血統書のイヌネコが大量に繁殖されている影で、年間およそ10万匹も殺処分されている歪んだペット産業においても、わたしたちの選択の積み重ねで変わる日がくるかもしれません。

 

 

■保護犬・保護猫のメリット

仔犬・仔猫から飼いたいと思われる方はたくさんいらっしゃると思います。

小さいぬいぐるみのような可愛さは胸キュンものですよね。しかし、イヌネコの成長はとても早く、6ヶ月も経てば大抵が大人サイズに急成長します。近頃では、20才近くまで生きることも少なくないイヌネコの人生の中で、小さくて可愛い盛りの期間はごく僅かなのです。

 

また、ぬいぐるみのように可愛い生後3ヶ月くらいまでは社会期と呼ばれ、その時期に育った環境が成犬・成猫になった時の性格や行動に直結します。社会期に、生まれた環境から引き離されたことにより、成長したイヌネコが問題行動を起こすというデータや報告も多数出ており、脳細胞が発達している8週齢まではペットショップなどでも販売が規制されるような法律が整いつつあります。

 

保護犬・保護猫の多くはある程度成長していますし、保護先でイヌネコそれぞれの性格・特徴・クセなどがしっかりと把握されているため、好みの性格やライフスタイルに合ったイヌネコを迎え入れることができます。

また、正式に飼い主として引き取るまでにトライアル期間を設けているため、先住犬や先住猫との相性や、家族として今後一生をともに暮らせるかを慎重に判断し、迎え入れることができます。

家族として迎え入れた後も、何かあった時に保護主さんに相談ができるという安心感もあります。

 

 

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